懐かしき恋人の歌  ダンフォ―ゲルバーグ

メリークリスマス!
ブログまたまた更新遅れました

25才の頃です
今じゃメールとかあって友達作りも
簡単な時代。文通ペンフレンドつーのがあってね。当時わたしは
人生最大なるモテキ到来か笑
(このとき頂点で下がるばかりの日々。。苦笑)
5人の女性と文通
音楽好き女性でした

そのなかの2人の女性は英語が堪能
好きな曲を訳詞し
よく数十枚の便箋で郵送してくれました。
名古屋のひとでした
下記のダンフォ―ゲルバーグの懐かしき恋人の歌の内容を
教えてくれました。胸が熱くなった思いがあります

最後の雨が雪に変わったという言葉は
「クリスマスイブ」に。多分ですがタツローもこの曲の内容に
インスパイヤされた思います。アメリカではクリスマス定番の
ポップスナンバーに。わたしのクリスマスの思い出の曲でもあります

Happy Chistmas!!!

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懐かしき恋人の歌

雪の降るクリスマス・イヴ
スーパーマーケット昔の彼女と再会したんだ
僕は冷凍食品のコーナーの陰からそっと彼女に近づき
彼女の袖に手をかけたよ
彼女は一瞬僕が誰だかわからなかったよう
目を大きく輝かせて僕に抱きついた

そのとき彼女は財布を落として中身を落としてしまった
ひとしきり笑った後
僕たちは泣き出したね

買い物カゴをレジまで運び
会計済まて食品を袋に詰め込む
僕たち立ったままだらだらとしゃべってた
きまり悪い感じが消えるまで
軽く飲みに行こうと。。
開いているバーはどこにもない
仕方なく酒屋で6本パック缶ビールを買う
彼女の車中で飲んだよ

無邪気だったあの頃に乾杯さ
偶然の再会に乾杯さ
虚しさをなんとかしよう
ふたりともその方法がわからない

彼女は建築家の男と結婚したと言ったよ
暖かく包んでくれる安心で飾り気の無い人
彼を愛してると言いたかったようだけどね
昔から彼女は嘘をつくのが嫌い

僕は「時間が僕たちを友達に変えたね」と言った
瞳はあの頃と変わらずにブルー
浮かんでいるのは感謝の気持ち。。疑い。。
僕にはわからなかった

「レコード店であなたのCDを見たわ」と言った
「順調にやっているのね」
「観客は素晴らしいけど、ツアーは地獄さ」と言ったよ

無邪気だった頃に乾杯
偶然の再会に乾杯
心の虚しさをなんとかしようとしたけど
ふたりともその方法がわからなかった

無邪気だったあの頃に乾杯さ
時の流れに乾杯さ
熱く語り合うことよみがえる
古き良き日”…

いつしかビールはすべて空っぽ
しゃべりすぎたかな
言葉は尽き
車を降りる彼女は僕にキスをしたよ
そして僕は彼女が去っていくのを見送った

あの、学生時代に帰ったように
あの頃と同じ胸の痛みだ
僕は家路に向かった

雨は雪に変わっていた…


                        


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